歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組みの練習問題(66問)
練習問題
- 練習問題28: 歯・口腔の健康づくりプランが目指す基盤はどれか。
正解: ウ 要点: プランは、全ての国民の生涯を通じた口腔の健康を目指します。
- 練習問題29: 歯科口腔保健の推進に関する基本的な方針に含まれるのはどれか。
正解: ア 要点: 地域や経済状況などによる口腔の健康格差を縮めることが方針に含まれます。
- 練習問題30: う蝕や歯周病の対策で基本的事項(第二次)が重点を置くのはどれか。
正解: ウ 要点: 発症する前にリスクを下げる一次予防が重視されます。
- 練習問題31: 生涯を通じた歯科口腔保健で、歯科疾患の予防と並ぶ基本的な方針はどれか。
正解: ア 要点: 病気を防ぐだけでなく、食べる・話すなどの口腔機能を支えることが重要です。
- 練習問題32: 定期的な歯科検診または歯科医療を受けることが困難な人への施策として適切なのはどれか。
正解: ウ 要点: 受診の難しさを個人の責任にせず、状況に合った機会を整えます。
- 練習問題33: 歯科口腔保健施策をより実効的に進めるため、基本的事項(第二次)が重視する運用はどれか。
正解: ウ 要点: 計画、実行、評価、改善を回して施策の実効性を高めます。
- 練習問題241: 歯科口腔保健の推進に関する法律の基本理念として正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 予防、早期発見・早期治療、ライフステージ対応、関連施策との連携が基本です。
- 練習問題242: 歯科口腔保健の推進に関する法律上、地方公共団体に求められるのはどれか。
正解: ア 要点: 地方公共団体は国と連携しつつ、地域実情に応じた施策を担います。
- 練習問題243: 歯科口腔保健の推進に関する法律が国民の責務として示す行動はどれか。
正解: ア 要点: 正しい知識、日常の予防、定期的な検診、必要に応じた保健指導が一組みです。
- 練習問題244: 日本人が歯を失う主な原因として大きな割合を占めるのはどれか。2つ選べ。
正解: ア・イ 要点: 抜歯に至る二大原因はう蝕と歯周病で、この2つで大半を占めます。
- 練習問題245: 国と地方公共団体が行う歯科口腔保健の普及啓発に含まれるのはどれか。
正解: イ 要点: 知識を伝えるだけでなく、予防の意欲を高める運動も含みます。
- 練習問題246: 歯科口腔保健の推進に関する法律第8条が、国と地方公共団体に求める施策はどれか。
正解: イ 要点: 行政は定期歯科検診と必要な保健指導を受けるよう勧奨します。
- 練習問題247: 歯科口腔保健法に基づく調査・研究の施策として正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 定期的な実態調査、口腔と全身の関連等の研究、成果活用を一体で進めます。
- 練習問題248: 歯科口腔保健の推進に関する国の基本的事項について正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 国の基本的事項は厚生労働大臣が定め、関連する国の方針・指針と調和させます。
- 練習問題249: 都道府県の歯科口腔保健の基本的事項の策定について正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 国の方針との整合、地域実情への適応、関連計画との調和が要点です。
- 練習問題250: 口腔保健支援センターについて正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 口腔保健支援センターは、地域施策を支える従事者向けの情報・研修の拠点です。
- 練習問題251: 地域保健法の目的として正しいのはどれか。
正解: ウ 要点: 地域保健法は、複数の地域保健対策を総合化する基盤です。
- 練習問題252: 地域保健法が定める保健所の業務に含まれるのはどれか。
正解: イ 要点: 歯科保健は保健所業務として法律に明記されています。
- 練習問題253: 市町村保健センターの目的として正しいのはどれか。
正解: ウ 要点: 市町村保健センターは、住民に近い相談・指導・健康診査の拠点です。
- 練習問題254: 地域保健対策の推進に関する基本指針を定めるのは誰か。
正解: ア 要点: 地域保健の国の基本指針は厚生労働大臣が定めます。
- 練習問題255: 地域の歯科保健事業で、保健所と市町村保健センターの役割の組合せとして適切なのはどれか。
正解: ウ 要点: 保健所の広域調整機能と、市町村保健センターの身近な対人サービスを組み合わせます。
- 練習問題256: 地域保健対策の基本指針を策定する際に、地域保健法が特に考慮を求めるのはどれか。
正解: イ 要点: 基本指針には、平常時から健康危機への対処を組み込みます。
- 練習問題257: 母子保健法でいう「乳児」はどれか。
正解: ウ 要点: 乳児は1歳未満、新生児は出生後28日以内、幼児は満1歳から就学前です。
- 練習問題258: 母子健康手帳を交付する主体と対象の組合せで正しいのはどれか。
正解: ウ 要点: 妊娠を市町村に届け出ると、市町村が母子健康手帳を交付します。
- 練習問題259: 母子保健法により市町村が行わなければならない幼児健康診査の年齢の組合せはどれか。
正解: ウ 要点: 市町村に実施義務があるのは1歳6か月頃と3歳頃の健康診査です。
- 練習問題260: 妊娠の届出について母子保健法が定めているのはどれか。
正解: エ 要点: 妊娠届は妊娠中に、速やかに市町村長へ行います。
- 練習問題261: 市町村が母子保健法第10条に基づき保健指導を行う対象として正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 母子保健では、妊産婦本人だけでなく配偶者や乳幼児の保護者も支援します。
- 練習問題262: 新生児の訪問指導について母子保健法が定めるのはどれか。
正解: イ 要点: 育児上の必要性を判断し、市町村が専門職等による訪問指導を行います。
- 練習問題263: 出生した乳児の体重が2,400gであった。母子保健法上の届出で正しいのはどれか。
正解: ウ 要点: 2,500g未満で出生した乳児は、保護者が現在地の市町村へ速やかに届けます。
- 練習問題264: 学校保健安全法に基づく児童生徒等の健康診断で正しいのはどれか。
正解: イ 要点: 児童生徒等の健康診断は毎学年定期に行われます。
- 練習問題265: 学校保健計画に含めて実施する事項はどれか。
正解: ア 要点: 学校保健計画は健診、環境衛生、保健指導等を一体的に計画します。
- 練習問題266: 学校歯科医の設置について学校保健安全法が定めるのはどれか。
正解: エ 要点: 大学以外の学校には学校歯科医を置きます。
- 練習問題267: 学校保健安全法第8条に基づき学校で行うものはどれか。
正解: ア 要点: 学校は児童生徒等の心身の健康に関する相談に対応します。
- 練習問題268: 健康上の問題がある児童生徒等への学校の保健指導で適切なのはどれか。
正解: エ 要点: 日常観察と健康相談を基に校内連携で早期対応し、必要なら保護者にも助言します。
- 練習問題269: 感染症にかかっている疑いのある児童生徒等に対する学校の対応で正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 校長は感染症への罹患、疑い、罹患のおそれがある場合に出席停止を行えます。
- 練習問題270: 労働安全衛生法上、有害な業務に従事する労働者の歯科健康診断について正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 特定の有害業務では、事業者に歯科医師による健診の実施義務があります。
- 練習問題271: 事業者が行う法定健康診断の結果について、労働安全衛生法が定めるのはどれか。
正解: ウ 要点: 健診結果は労働者本人に通知されます。
- 練習問題272: 特定健康診査の実施主体と対象について正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 特定健診は医療保険の保険者が40歳以上75歳未満の加入者に行います。
- 練習問題273: 法定健康診断で異常の所見があった労働者に対し、事業者が行うことはどれか。
正解: ア 要点: 異常所見があれば医師または歯科医師の意見を聴き、適切な就業上の措置につなげます。
- 練習問題274: 特定保健指導の実施について正しいのはどれか。
正解: イ 要点: 特定健診の結果から必要性を判定し、保険者が専門的な特定保健指導を行います。
- 練習問題275: 労働安全衛生法に基づく健康診断と特定健康診査の関係で正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 他法令に基づく相当する健診を活用し、不要な重複を避けられます。
- 練習問題276: 個人情報保護法でいう個人情報に該当するのはどれか。
正解: ア 要点: 生存する個人に関し、記述等または個人識別符号で特定の人を識別できる情報が個人情報です。
- 練習問題277: 歯科健診で得た個人情報の利用目的について、個人情報取扱事業者が行うべきことはどれか。
正解: ア 要点: 健診データは、何のために使うかをできる限り特定して取り扱います。
- 練習問題278: 病歴を含む要配慮個人情報の取得について原則として正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 病歴等の要配慮個人情報は、法定例外を除き本人同意を得て取得します。
- 練習問題279: 歯科健診の個人データを保管する事業者に求められる安全管理措置はどれか。
正解: イ 要点: 個人データは漏えいだけでなく、滅失や毀損も防ぐよう管理します。
- 練習問題280: 公衆衛生の向上のために健診の個人データを第三者に提供する際、本人同意なしの提供が法定例外に該当し得る条件はどれか。
正解: エ 要点: 公衆衛生という理由だけで提供できるのではなく、特に必要であることと同意取得困難性が必要です。
- 練習問題281: 健康増進法が国民の責務として示すのはどれか。
正解: ウ 要点: 国民にも、生涯を通じて自分の健康を把握し増進する努力が求められます。
- 練習問題282: 健康増進法の国の基本方針に含まれる生活習慣に関する事項はどれか。
正解: イ 要点: 歯の健康は、食生活や運動等と同じく健康増進の基本方針に位置付けられています。
- 練習問題283: 都道府県健康増進計画と市町村健康増進計画の策定について正しいのはどれか。
正解: イ 要点: 国の基本方針、都道府県計画、市町村計画の順に勘案しながら地域化します。
- 練習問題284: 国民健康・栄養調査が明らかにする内容の組合せはどれか。
正解: イ 要点: 国民健康・栄養調査は身体、栄養摂取、生活習慣を把握します。
- 練習問題285: 健康増進法における「受動喫煙」の定義はどれか。
正解: ア 要点: 他人の喫煙で発生した煙にさらされることが受動喫煙です。
- 練習問題286: 健康増進法の受動喫煙対策で、学校や病院等の第一種施設について正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 学校や病院等は受動喫煙への配慮を特に要する第一種施設です。
- 練習問題287: 8020運動の目標はどれか。
正解: ア 要点: 8020は、80歳でも自分の歯を20本以上保とうという運動です。
- 練習問題288: 12歳児の一人平均むし歯数を示す際に用いられる指標はどれか。
正解: エ 要点: DMFT指数は永久歯の未処置歯、喪失歯、処置歯を基にむし歯経験を表します。
- 練習問題289: 砂糖摂取に着目したう蝕予防で適切なのはどれか。
正解: エ 要点: 砂糖は食べる総量と頻度の両方を見直し、他の予防法と組み合わせます。
- 練習問題290: 喫煙が歯周病に及ぼす影響として正しいのはどれか。
正解: イ 要点: 喫煙は歯周病の発症・進行と治療反応の悪化に関わり、禁煙は予防と治療の両方に有用です。
- 練習問題291: 水道水フロリデーションの説明で正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 水道水フロリデーションは、飲料水中のフッ化物をう蝕予防に適正な濃度へ調整する環境的方法です。
- 練習問題292: 高齢者の根面う蝕が発生しやすい理由の組合せで適切なのはどれか。
正解: イ 要点: 露出根面はセメント質と象牙質からなりエナメル質より酸に弱く、唾液減少等の環境要因が重なると根面う蝕が多発しやすくなります。
- 練習問題293: 全国抜歯原因調査に関する厚生労働省の情報に基づく説明で正しいのはどれか。
正解: イ 要点: 歯の喪失対策では歯周病とう蝕の両方を重視し、う蝕由来の破折も考慮します。
- 練習問題294: 砂糖摂取への保健指導を、う蝕と生活習慣病の共通対策とする理由はどれか。
正解: ア 要点: 砂糖の適正摂取は、う蝕予防と肥満・生活習慣病予防を同時に進められる取組です。
- 練習問題295: 8020運動の目標を個別の歯科医療に適用する際の考え方で適切なのはどれか。
正解: ウ 要点: 8020は個人に一律の治療を強制する数字ではなく、歯の喪失を減らす社会的な目標です。
- 練習問題296: 介護保険法の目的に含まれるのはどれか。
正解: イ 要点: 介護保険は、尊厳を保ち、残存能力を活かした自立生活を社会全体で支える制度です。
- 練習問題297: 介護保険の第一号被保険者と第二号被保険者の組合せで正しいのはどれか。
正解: エ 要点: 65歳以上が第一号、40歳以上65歳未満の医療保険加入者が第二号です。
- 練習問題298: 介護保険法の地域支援事業を、高齢者保健事業等とどのように実施するか。
正解: イ 要点: 介護予防と高齢者保健は、高齢者の多面的な特性に合わせて連携・一体化します。
- 練習問題299: 介護保険法の「要介護状態」と「要支援状態」の区別で正しいのはどれか。
正解: ア 要点: 要介護は常時介護の必要性、要支援は悪化防止や日常生活支援の必要性を中心に区別します。
- 練習問題300: 62歳の医療保険加入者が要介護状態にある。介護保険法上の要介護者に該当するために必要な条件はどれか。
正解: エ 要点: 40〜64歳では、要介護状態の原因が特定疾病であることが給付対象の重要な条件です。