ワルファリンとアスピリンは、いずれも血栓による血管の閉塞を防ぐ目的で用いられる。両者の作用点の違いとして適切なのはどれか。
ア ワルファリンはトロンビンを直接阻害し、アスピリンはホスホジエステラーゼを阻害する
イ ワルファリンは凝固因子の産生を妨げ、アスピリンは血小板の凝集を抑える
ウ ワルファリンは血小板のADP受容体を阻害し、アスピリンはビタミンKの再利用を妨げる
エ ワルファリンは形成された血栓を溶解し、アスピリンは末梢血管を拡張して血流を保つ
正解: イ
要点: ワルファリンは凝固の側に、アスピリンは血小板の側に働きかけます。
同じ問題セットの前後の問題
- 練習問題637: ワルファリンを服用している患者の抜歯前に確認するPT-INRの説明として適切なのはどれか。
- 練習問題639: ワルファリンを服用している患者に抜歯を行うとき、抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン2025年版
疾病の成り立ち及び回復過程の促進の他の問題
- 練習問題639: ワルファリンを服用している患者に抜歯を行うとき、抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン2025年版
- 練習問題640: 抗血小板薬を服用している患者が、抜歯を控えて自己判断で服薬を中断した。このとき最も懸念される事態はど
- 練習問題641: 抗凝固薬を継続したまま抜歯した患者の抜歯創に対し、ガーゼによる圧迫と併せて行う局所止血として抗血栓療
- 練習問題642: 薬剤関連顎骨壊死の原因薬剤として最初に報告され、現在も主な原因薬剤とされているのはどれか。
- 練習問題643: ビスホスホネート製剤の投与を受けている骨粗鬆症患者に対し、薬剤関連顎骨壊死の予防のために投与中も継続
アプリで弱点分析つきの演習ができます